断捨離のススメ
リスクを減らすための「守り」の環境づくりについてです。
体が整ってくるにつれて、アレルギー反応や皮膚症状は少しずつ落ち着いていきます。
ただし、体質が十分に切り替わるまでは、どうしても外からの刺激に反応しやすい時期が続きます。
特にアトピーさんは、ホコリやダニなどの環境刺激に反応しやすいことが多く、「1日に2回も掃除機をかけています」というお話を伺うこともあります。
もちろん、清潔に保つことは大切ですが、お掃除そのものを必死に頑張る必要はありません。
それよりもおすすめなのが、家の中をできるだけシンプルに保つことです。
ホコリを溜めない環境づくり
・床に置く物を減らす
・布製の物を減らす
・細々した物を持ちすぎない
これだけでも、ホコリが溜まりにくくなり、結果的にお掃除はぐっと楽になります。
「掃除を増やす」のではなく、汚れにくい環境を作るという考え方です。
私自身の変化
少し私の話をします。
以前の私は、片付けがとても苦手でした。部屋は物で溢れ、探し物ばかりしていて、気づけばどの物にもホコリが被っている状態でした。
ところが、薬や保湿をやめたことをきっかけに、生活に本当に必要なものが驚くほど減っていきました。
自然と断捨離が進み、部屋がさっぱりしていくと、「空間が整うと、こんなに気持ちがいいんだ」と初めて実感したのです。
そこからさらに時間をかけて、必需品は年々少なくなっています。
今では、衣替えもあっという間ですし、お掃除もさっと終わります。
部屋と心と体はつながっている
私の場合、思考が停滞しているときは、部屋の「新陳代謝」が悪くなっているときと重なることが多いです。
どこかが散らかっていたり、物が重なっていたり。
そんなときは、ほんの少し断捨離をするだけで、部屋の機能が整い、気分もすっと軽くなります。
この意味でも、住環境をさっぱり保つことは、アトピーさんにとって立派なセルフケアです。
無理なく進めるコツ
一気に片付けようとすると、どうしてもしんどくなります。
・今日はこの引き出し一段だけ
・今日は床に置いてある物だけ
そんなふうに、小さな範囲を積み重ねていくのがおすすめです。
少しでも片付いたら、ぜひ自分をたくさん褒めてあげてください。そして、その心地よさをしっかり味わってくださいね。
体を守る環境づくりは、無理なく、気持ちよく続けられることが一番大切です。