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入浴と痒み・痛みケア

入浴について


急性期で、えぐれたような傷がある時は、水でさえも激痛が走ります。

この時期は無理に入浴しなくて大丈夫です。

・陰部や脇など、気になる部分は蒸しタオルで拭く程度で十分
・痛みが強ければ、何もしなくてもOK

入浴しないことで感染症が心配な場合もあると思いますが、皮膚は抗菌ペプチドなどをたくさん作って対処しようと頑張ってくれる時期です。

そもそもですが、感染症は入浴していてもかかる時はかかるので、感染するかはどちらかというとお腹の免疫力の方が関係が深いと感じています。

もし感染症の可能性があれば、皮膚科に行って抗生物質をもらうのもひとつですが、私の場合は感染症もある程度は排出の一環と考えているので、しばらく様子を見ることが多いです。

ただ、完全に自己責任になるので心配な時は病院にかかってくださいね。



痒み温めケア


炎症が起こって痒みが出ているので、炎症が消えていくまでは基本的に痒いものという前提がありますが、軽減させるためにできることもあります。

皮膚科では患部を冷やす指示をされることがありますが、炎症は血液が集まって起こるので、冷やして流れを止めるよりは、温めて血管を拡張させ早く流れさせた方が楽なことも多いです。

これはどちらも試してみて体感が良い方を選択してください。基本的には老廃物を流すことが改善の基礎になります。



痒みかっさケア


炎症のある皮膚には痒みの原因となる「薄い腫れ」があります。これは多くの場合、リンパ液の停滞によるものです。

流し方

  • :左右それぞれ耳元に流し、その後首へ
  • 腕・脚:先端(手首・足首)から心臓方向へ
  • 胴体:心臓方向へ

ポイント

  • 優しい圧で行う
  • 炎症が強いときは強く押さない
  • 炎症が落ち着いている部分は、奥の老廃物を流すためにある程度の圧をかけてもOK

タイミング・回数

  • 好きなタイミングで好きなだけ
  • お風呂上がりや痒みが出たときに行うのもおすすめ


おすすめのかっさは表面に圧がかかる薄いタイプ。必要な場合は私の方でも取り扱っていますのでお問い合わせください。



痛みケア


急性期の傷は空気に触れただけでも非常に痛いものです。

皮膚を布などで保護すると痛みが楽に感じる場合が多いですが、滲出液も出る時期なので、滲出液が乾いて布がへばりついたりもします。

その場合、優しく剥がすか、少し湿らせて剥がすか、ということになりますが、保護した方がいいか、剥がす苦労がない方がいいか、これも「こっちの方がマシだな」と思う方法を選んでください。

顔などの場合、寝ている時は手拭いを一枚かけるだけでも随分違います。腕や脚などの場合は、こういった包帯 で巻くのもひとつです。

(掻きむしり防止とありますが掻くことは改善に向けて必要なことです。好きなだけ掻いてください。痛い時の保護という感覚だけで良いと思います。)

とても辛い時期ですが、この時期をなるべく早く切り抜けるためにも、お腹や全身の巡りケアをしていきましょう。



まとめ


  • 急性期は入浴や洗浄は無理にせず、痛みや痒みに合わせて調整
  • 痒みは温めたり、かっさでリンパを流すことで軽減
  • 痛みは保護することで楽になる場合がある
  • 体感を優先しながら感染症の場合は通院も検討して安全に行う








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